カウンタックなどで有名なシザーズドア。スーパーカー世代の私はあえてガルウイングドアと呼びたい気持ちを抑えつつCABRIOLET版シザーズドア仕様をご紹介。
九州CITY界隈の名物男、BIさんの乗るCABRIOLETは汎用のドアキットを流用してシザーズドア化を実現。ただしフロントフェンダー後部のダンパースペースやクリアランスの確保、新設されたドアのジョイントステーなど、その造形には試行錯誤を必要として簡単な工程ではなかったとか。
それらの地道な作業の結果、BIさんのイメージするシザーズドア仕様が完成。ドアをはね上げた時の動作には剛性感があり頼もしい。実際にドア開閉する際は普通のドア同様に横に少し開けて、それからはね上げる。
なお奥様の証言によると、人目の多い場所でははね上げずに、横に少し開けた状態で乗り降りすることもあるそうです。