workshop ⟩ キーレス装着の前準備

旧ホンダ車のネックとも言える運転席のドアのロック方法は、外から鍵で施錠、もしくはインナーハンドルを引いてからでないと、内側からはロックできないという短所、克服方法です。

この画像で、針金で示している所に白いプラスチック製の円柱の様な物が確認できると思いますが、これが有る為に、インナーハンドルを引いてからでないとそのままロックが出来ないという訳です。私は今回、キーレス装着にあたり、かなりネックになった問題でした・・・。ですがドアキャッチを取り外して構造を調べてみると意外と単純な作りでしたし、問題無いと判断し、今回、排除する事に致しました。イチかバチかでしたが・・・（笑）。

排除した画像です。仕上げ途中ですが・・・。まず始めに、ニッパーにて有る程度の所でカットしましたが、ニッパーでの作業だけでは山が残り、動きがスムーズでは有りませんので・・・そこで私は、ハンダコテで残った山を溶かして取り除きました。始めはカッター等での排除を考えましたが、かなりの老化が予測されますので、カッター等での作業はかなりプラスチック部に負担を与える事になりますので、私は恐らくこの方法が一番ベストだと判断致しましたが、如何でしょうか？

加工や取り付けは全てにおいて自己責任でお願い致します。