homeworkshop ⟩ CABRIOLETのリアウインドウ補修・スペーサー編


report: ホー助 ⟩ 2009/12/09

カブリオレの幌ではお馴染みの「リアウインドウの落ち込み」ですが、私のカブリオレも購入当初より、既に「リアウインドウの落ち込み」により、隙間が開いた状態でした。(撮影用にチャックは上げていません)


01多くの原因はリアウインドウを引っ張る2本のガラスバンドの伸びが原因で、隙間の開いた状態のままでは、排気ガスにより室内は臭くて、雨の日には室内がビシャビシャになり、とても走れたものではありません!。

最初の頃は、「突っ張り棒」にて、サイドブレーキ後方よりリアウインドウを押し上げるように使用していましたが、あまり見た目が良いとは言えません…。


02なんとか見た目スッキリで、ある程度調整可能で簡単な方法は無いか?と思い、ホームセンターのDIYコーナーで見つけた、荷物を固定したり作業用ベルト等に使用する、内寸38ミリのプラスチック製のバックル(2個入りで500円くらいだったかな?)と、我が家のプラスチック製の洋服ハンガーを約50ミリにカットしたパイプ を4本。


03幌を中途半端な状態に開閉して、リアウインドウを引っ張っているガラスバンド(約37ミリ)を手繰り寄せてます。


04バックルにガラスバンドを通して、カットしたパイプを差し込みガラスバンドを引っ張ります。

リアウインドウの上がり具合によっては、差し込むパイプの太さを変更したり、バックルを2個使用すればかなりの調整が可能です。


05私のカブリオレではバックル1個にパイプ2本でピッタリでした。


06注意点は、パイプが下側になるようにガラスバンドを通すのと、幌の骨組にバックルが干渉しないようにします。


07そうすれば、外観からも室内からも見た目には全くわかりません。


参考されるお方は、くれぐれも自己責任にてお願いします。


home