皆さん こんばんは カニエ@トピックスです.
昨年末にエンジンがブローし何とか載せ替えを行っています.多分その後から?エンジンが冷えていてもチョークが戻ってしまう状況に悩んでいます.チョークを引くと動作はするのですが,エンジンが冷えていても暖まったときと同様に戻ってしまいます.ディーラーさんに相談しても部品がないとのことで,何か解決法を御存知の方は,お知恵を拝借できればと思います.
カニエさん、まいど!伝説です。お久しブル。
シティのチョークレバーは何もなければ戻ってしまう構造です。
エンジンブロックの前側に付いている水温センサーが冷えている時はイグニッションONでチョークレバーの元のマグネットスイッチが働いて、引いたままを維持、暖まると水温センサーの通電が切れて磁石が効かなくなり、チョークが戻る仕組みです。
チョークレバーは壊れてないと思いますので、まず、水温センサーの端子抜けや接触不良をチェックして下さい。通称「象足」と呼ばれるくらい象の足のように汚いはずです。接触不良等でなければセンサーの故障です。中古を探しましょう。ものさえ見つかれば2~3分で直りますよ。
ただ、これが見つからない場合はペットボトルキャップに切れ込みを入れて、チョークを引いた状態で、レバーの間に差し込み、暖まったらまた手動で外すという方法が一般的(?)です(爆)
ガンガレー
オーバーヒートの噂は聞いていたんですが、何とか復活できた様でよかったですね ^^)
チョークの構造はだいたい伝説さんの解説どおりです。中古の水温スイッチを手に入れるのが一番手っ取り早いんですが、オーバーヒートしたエンジンはもう処分しちゃったんですか?多分、これに付いていたのは生きていたはずなので。
あと、一時しのぎとしては、こちら http://ogaeg.jp/CITY_SM/02_60SA700/11/04.html のページ左側の "接続する" と書いてあるコネクターを短絡させておけば、常にチョークをホールドしてくれます。ただ、この場合はエンジンが掛かっている間中、ホールドユニットに電流が流れっぱなしになります。まぁ、大した電流ではないと思いますが。
電流が流れっぱなしになるのが嫌な場合は、チョークノブ側のホールドユニットをバラしてスペーサーを詰めて、ホールドしっぱなしにすることも出来ます。
ノブを外し、固定ナットを外す。そしてスピードメーターを外せばホールドユニットが引っ張り出せるはずです。あとはホールドユニットをバラして電磁石が引かれた状態になるように詰め物をするだけです。
# 文字で書くと判りにくいですが、バラせば簡単です!
# 詰め物なんて、ダンボールの切れ端で OK ^^;
> まぁ、大した電流ではないと思いますが。
きっぺい号のチョーク修理用に解体車から調達したホールドユニット(チョークワイヤー COMP.)が有ったので、コイルの抵抗を測ってみたところ、約 35Ω でした。走行中のバッテリー電圧が 14.4V として 0.4A ぐらいですね。
# きっぺい号の不具合は伝説さんの解説の通り、水温スイッチでした。
> エンジンブロックの前側に付いている水温センサーが
あ、伝説さん。これって、オイルフィルターの上あたりに付いている 3P の象足のことですよね?
チョークのホールドは象足じゃなくて、ヘッド側の 2P の水温スイッチです!
# オンザカーで交換しようとすると、工具が届かなくてちょっとてこずります。
# よね? > きっぺい号の水温スイッチを交換してくれた、ホー助さん ^^)
伝説さん ogaさん こんばんは
カニエ@トピックスです.
>伝説さん
有用な情報ありがとうございます.特にペットボトルのキャップ作戦は流涙モノの感激です.これなら今日から対策できそうです.象足についても,ディーラーさんと相談してみます.部品もしばらく探してみます.
>ogaさん
今ついている部品はオーバーヒートした個体から摘出したのもの聞いております.ogaさんからのアドバイスは,私のようなメカ音痴にはかなり難解のため,部品がない場合ディーラーさんと相談してみます.ちなみにその探さなければいけない部品の名前・・・何というモノですか?(爆)
> 今ついている部品はオーバーヒートした個体から摘出したのもの聞いております.
誤解があると話が迷宮入りしちゃいますので、ディーラーさんにとりあえず下記を確認してください。
現在、このページ http://ogaeg.jp/CITY_SM/02_60SA700/11/04.html 左側の "水温スセンサ" は、どちらのエンジンのものが付いていますか?
載せ替えたエンジンに付いていた物がそのままだったら、オーバーヒートしたエンジンから移植してもらってみてください。
載せ替えたエンジンの水温スイッチが不良で、オーバーヒートしたエンジンから移植してみたものの、それでも直らなかったということでしたら、解体車などから生きている中古を探すしかないですね~。
ちなみに、部品としては下記のものになります。
37780-PB1-931 サーモスイッチ(B-70)
その部品は、焼きついたエンジンにつていたものは、カシメが外れて吹っ飛んでいましたですよ!
なので、今付いているのは、乗せ換えた、後期のカブのATのエンジンについていたものです。
ありゃ、そうでしたか... ^^;;;