何も起こらない…
毎年何か起こるのが当たり前と思ってたので
何も起こらないのが逆に斬新。
ささやかに計画停電という事でCITYが黒くなっている位でしょうか…
カキコミしづらい・・・。
でも被災者の方々の苦労を思えば・・・。
うむ、計画停電だな。
時間差攻撃…
まさかの丸一日計画停電
おぉ~今年はこうきましたか。
風さんらしい演出。いいね~!!
お昼休み中、ろうそくを眺めておりました。
<<【バコッ★】(゚o゜)\(^_^;) 「PC電源落とせ!!」
有り難うございました。m(. .)m
最初は見かたがわからなかったです~(汗)
「はやにえ」
“CITY of life”に計画停電中の張り紙をしたミスターKは、早速、東北三陸海岸沿いへと向かった。
格好は、頭にタオルを巻き、リュクを背負い、ヒゲを生やしたいつものラーメン店主風であった。
訪れたそこには、若かりし頃の記憶、煌めくようなかっての風光明媚な景色は跡形も無かった。
ただただ荒涼とした瓦礫の山が何処までも続いているだけであった。
放心したようにとぼとぼと歩いていると異様な光景にぶつかった。
鉄骨倉庫の屋根上に津波に飲み込まれたシティが腹を見せた状態で今にも落ちそうに引っ掛かっていたのである。
それは幼少の頃、田舎育ちの彼が見たモズの“はやにえ”を思い起こさせた。
なんと哀れな姿であろうか。
そしてまた、その姿は今やメーカー部品から見放され、社外品からも見捨てられようとしているシティの現状をも象徴しているように思えたのである。
滅びゆく運命(さだめ)のシティに幸あれ!
振り仰ぐと、うらはらに被災地の空は青く澄んでいた。
終
エイプリルフールの今日が新しい希望の日のスタートでありますように