どうもウリ坊です。
我が愛車のツノRのクラッチケーブルが
中尾彬位にシブくなってしまったので、
この度自作しました。
材料に選んだのはジムニーのJB23W用です。
長さが全然違うため切り詰めましたが、
ミッション側はほぼそのまま使える
部品構成でしたo(^-^)o
車体側の受けはダイカストを
ヤスリで数ミリ削って収めてあります。
使用感はローラ・チャン並にカル~イです(^-^;
参考までにm(_ _)m
クラッチワイヤーの件が解決した様でおめでとうございます!
> 長さが全然違うため切り詰めましたが、
この "切り詰める" あたりが肝だと思いますので、どうやって加工したのか解説していただくと、皆さんの参考になりそうですね ^^)
流石はogaさん!
鋭いツッコミありがとうございます。m(_ _)m
アウターチューブはボディ側のクッションラバー~ミッション側の先端までを、純正品のサイズに合わせて金ノコでカットします。キャッチ金具の再装着は\100ライターでチューブをあぶれば以外にすんなりです。
ワイヤーは使い古して伸びた純正品より、やや短めになるようにワイヤーカッターで切断します。私の場合はマイナス2cmにしました。そうしないとアジャスターにユトリが出ませんので。
ちなみにミッション側のタイコはワッシャーを挟めばそのまま使える形状のため、コチラを活かせるようにカットしました。
ボディ側のキャッチ金具はツバの直径がボディの開口部よりも僅かに大きいので、金ヤスリで削ります。これも意外に簡単です。
組み付けですが、アウターに各部品を組み込んだ後、多めのモリブデングリスを塗布したワイヤーを通します。
更にペダルのフックにワイヤーを通した後に、ハンダでタイコを固定します。
タイコは真鍮の丸棒に穴を開けた物を使用し、ハンダとフラックスはステンレス用を使用しました。
ただボディ側の防塵カバーはサイズが合わずに宛てがってるだけなので、要改善ですかね。(^-^;
ウリ坊さん、詳細な解説ありがとうございました!
やっぱり肝は、タイコの固定ですかね~。
ジムニーJB23Wのワイヤーはノギス計測で3.0mmと、シティより太いです。
ハンダ付けの注意としては、
・タイコは穴径3.1mm以上にしない。
・フラックスはシッカリ使う。
・ハンダを流し込む前に部材をシッカリ温める。
・ワイヤ先端はパイナップル頭のように拡げておく。
・上記パイナップル頭にもハンダを流し込む。
・作業後はシッカリとフラックスを洗い流す。
これらに注意すれば、タイコに対して水平&垂直方向に固定されるため、ほぼ抜けません。
強度テスト用のワイヤーでは、体重かけて綱引きのようにしてもタイコはビクともしませんでした。
ただ「絶対」は無いと思いますので、
自作は自己責任の世界なのであしからずm(_ _)m