後から検索しやすいように、別スレッドを立てました。 > ハンチングさん
元の書き込みはこちら。
http://www.colc.info/bbs/index.php?all=13987#id14008
まず、何点か確認させてください。
1. エンジンを載せ換える前はハンチングしなかった。
2. 載せ換えたエンジンは TURBO II 用ではなく、間違いなく TURBO I 用である。
3. 冷間時のエンジン始動直後はハンチングしない。
4. ファストアイドルバルブとアイドルアジャストスクリューはスムーズに調整できる。
5. 4 に付いている O リングは破損していない。
上記で異なる点があったら教えてください。
また、たまたまハンチングしなくなった時ですが、その時のアイドリングは何回転ぐらいでしょうか?
ogaさん、お世話になります。わざわざすいません。
回答させていただきますと、
1.はい。しませんでした。
2.はい。TURBO1のエンジンです。
3.はい。始動直後のアイドルアップ中はしません。
4.はい。両方とも問題なく回ります。
5.特にキズ、変形などはしていません。感じとしては悪くないと思いますが、ちょっと硬くなっているかもしれません。
>また、たまたまハンチングしなくなった時ですが、その時のアイドリングは何回転ぐらいでしょうか?
ファストアイドルバルブを回す度にアイドリング回転数を調整(700回転位)しますので・・。
症状の表れ方として多いのは、暖気が終わって通常回転数に下がる際に、900~1100回転位の振幅でウヮンウヮンしています。で、その状態からいきなり1300回転位まで上がってアイドリングしてみたり、ウヮ~ンウヮ~ンと大きな振幅になったりと落ち着かないときもあります。走り出してそんな状態が続きますが、例えば目的地に着き、しばらくして再出発する時には直っている事が多いです。その時のアイドリングは700回転位です。
まとまりのない文章ですいません・・。
なるほど。調子の良い時は 700 回転ぐらいで正常なんですね。
暖機が終わっても定常的にアイドリングが高めなら、バキュームコントローラーなどからリークしているのかと思ったんですが、ちょっと手強そうですね。
暖機中に症状が再現しやすく、
> 例えば目的地に着き、しばらくして再出発する時には直っている事が多いです。
ということですと、温度が低い時はどこかのクリアランスが大きくてそこからエアを吸っていて、温まるとそのクリアランスが無くなる様な感じですかね~。
ちなみに、スロットルワイヤーが張り過ぎで、スロットルが完全に閉じていないなんてことは無いですよね?
ハンチングさんの参考になるかはわかりませんが、私のターボ2も昨年にハンチングを起こしました。バタフライバルブに付いた小さなゴミが原因だったんだろうと推定しています。以下、てんまつです。
カーズに点検に出したところ、スロットルバルブの洗浄を勧められました。キャブクリーナーとエンジンコンディショナーをスロットルバルブの直前から噴射して洗浄しました。このとき、ターボ2はインタークーラーがあるので、ここをはずしたついでに覗いてみるとミリ単位のゴミが見えます。ブレーキクリーナーでシャバシャバと洗って組み付けました。
翌日、2キロメートルほど走ると突然ハンチングが始まりました。アイドルアジャストスクリューをほぼ全閉にしてもこの症状は常に消えることはありません。ただし、スロットルバルブの手前で空気の流れを手でせき止める(危険!)とストップしたので、ここ以外から空気を吸っているのではないと予想しました。念のためファストアイドルバルブを予備品に交換しても変わりませんでした。しかし、その後、数キロメートル走っていると走行中に突如としてハンチングはおさまりました。
以上のことから、インタークーラーにあった小さなゴミがブレーキクリーナーでふやけてバタフライバルブに付着し、それがまた取れたと推定しています。ゴミは小さくてスロットル開度のセンサーには「全閉」と思わせたのではないでしょうか。
(投稿者により削除)
少しサービスマニュアルと睨めっこしてみましたが、僕の知識の範囲では、ハンチングが起こりそうな条件は以下の 3 パターンでした。
A. スロットルバルブが全閉していない。
B. スロットルバルブの下流から 2 次空気を吸っている。
C. 燃調が狂って濃くなっている(N/A で言うと、チョークを引いたような状態)。
# それ以外もありそうなら、コメントお願いします! > ALL
この中で、ハンチングさんの不安定な状況を考えると、やはり A 系が疑わしそうな気がしています。
# 狸ポンさんや、nomcom さんのアドバイスとも一致しますね。
で、追加で確認なのですが、シリンダーブロックとヘッドはもちろんでしょうけど、移植時に使った部品について教えてください。
01. シリンダーブロック、ヘッド
02. インマニ、エキマニ
03. スロットルボディ
04. コントロールボックス(ブレーキマスターの上のブラックボックス)
05. インジェクター回り
元々のエンジンのものを "旧"、乗せ換えたものを "新" でお知らせください。
皆さん、アドバイス感謝いたします。ogaさん、移植した部品ですが、コントロールボックスはそのままで、それ以外の部品は同時に移植しています。移植直後に現象発生してすぐ、スロットルボディは元々のエンジンについていた物ととりあえず交換はしてみました。ですが、皆さんの仰るようなワイヤーの張りや、スロットルの汚れなど未チェックの部分がありますのでその箇所の点検と、ogaさんのA,B,C条件をふまえて日曜日に見てみたいと思います。
これを機に今まで放置気味だったハンチング現象ですが、完全回復に向けちょっと頑張ってみようと思いますので、また結果をご報告いたします。
スロットルボディは旧エンジンのものに戻してみたんですね。
ただ、エンジンの諸条件の違いなどによって、以前のエンジンでは OK だったのに、新エンジンではハンチングの原因になる可能性も捨てきれないので、念のため確認とクリーニングは有効かと思います。
また、万が一、原因が B 条件だった場合ですが...
暖機完了後にハンチングしている状態で、水温センサーのコネクターを外します。
http://ogaeg.jp/CITY_SM/24_60PD100/11/28.html
水温センサーは水温が低いと抵抗値が高くなるので、コネクターを外すと(= 抵抗値∞)、ECU は暖機前の水温が低い状態と勘違いしてフューエルカットをしなくなると思うので、アイドリングが高い回転数で安定するはずです(実際にやって見たことは無いですが ^^;)。
この状態で、2 次空気を吸っているかもしれない部分にパーツクリーナーなどを噴霧すると、一時的に燃調が変わって、アイドリング回転数が変化すると思います。
これで当たりが付けばラッキーなんですけどね~。
とりあえず、参考まで ^^)
PS BBS でアドバイスなどが入ると "結果報告をしなければ!" とプレッシャーになるかと思いますが、
あまり気にせずに、マイペースでゆっくり行きましょう ^^)
原因がわかりました。
バイパスインレットパイプという鉄のパイプが塞がっていたため、冷却水がファストアイドルバルブまで流れずバルブが作動していませんでした。錆やらクーラントのカスやらで頑固に詰まっていまして、なんとかパイプの中を突付いて水が通る様にしました。
おかげさまでハンチングとおさらばできました!どうもありがとうございました。
なおって良かったですね。
ファストアイドルバルブの動作を疑ってみるもファストアイドルバルブの故障ではなく、それを動かす冷却水の不具合だったとは。
考えても見ないような、ドラマチックな結末でしたね~。"現実はドラマより奇なり" ですね ^^)
解決、おめでとうございます!
# でも、これからもハンドルネームは、ぜひ "ハンチング" さんで ^^)
え゙~~~本当に直っちゃたんですかw(°O°)w
あの見事なハンチングが見れないとは!!寂しい様な・・・
おめでとうございます♪
解決されたのね♪
良かった~~(*^。^*)
パイプ詰まり・・・流れなきゃいけないのに劣化してそうなモノは、片っ端からチェックする必要があるってことですね。
勉強になりました( ..)φメモメモ
> パイプ詰まり・・・流れなきゃいけないのに劣化してそうなモノは、片っ端からチェックする必要があるってことですね。
です、ですね~!
まぁ、"現車を見ていないのでゴメンナサイ!" という言い訳はあるんですが(^^;)、サービスマニュアルを見ていても(≒ ディーラーさん)、絶対に発見できないパターンですね~。
# そこにたどり着いたハンチングさん、(お世辞じゃなくて)、お見逸れいたしました m(_ _)m
でも、全然たいしたことではなくて、構造を筋道立てて考えられたらすぐわかることなのかな~と思いました。僕はそれができずにたどり着くのに3年もかかってしまいました・・。でもメカにそんなに詳しくなくても、実験みたいにコンロでお湯を沸かした中にアイドルバルブを入れてバルブが動く様子を見てみたり、ハンチング中にノギスを当ててリフト量を測ってみて、あれ、動いてない?お湯の中では動いてたのに?ってことは水来てる?ってな感じでとても充実した作業でした。素人なりによくやったぞ自分。
あと、せっかく命名していただいたのでこれからも「ハンチング」で行きたいと思います。
完治オメ&ハンドルネーム確定ナイスです。
実走行12000キロの長年眠っていたエンジンは、そういうおちがありましたか!
これでまた、中部にインジェクションターボの匠が一人増えましたな。
ここ数年で、中部の仲間のスキルがかなり底上げしてきたと実感!
今年も、自分の車は自分で治すを合言葉に楽しく遊びましょうね!!
PS.中部新年会必ずやります、日程調整に入りました。
良かったですね!
長い間あのハンチングに悩まされてましたから
直って安心ですね★
でもよく原因突き止めれましたね?
ハンチングさんの頑張りにヽ(^0^)/
次は、TURBO1レーサーですね(^^;)
完治おめでとうございます。
サービスマニュアルには、載っていない不具合でしたか。
とても貴重な情報だと思います。
参考にさせていただきます。
すごい!!
祝です。
おめでとうございます。
ハンチングは直ったけど、ハンチングさんなのですね(笑
でも、今までとは違って、誇らしげに言えますよね(^・^)♪
ogaさんのアドバイスもとても的確だったと思います(*^。^*)
みんな素敵で、かっこいい!!
ハンチングさん
素晴らしい!!!
拍手!!!
ハンチングさんの今回の不具合を私のベンチで再現、確認してみました。
つまり具合にもよって違うと思いますが、冬期間のハンチングはかなりのストレスだったと思います。
本当にそこの部分が改善されて良かったですね。