返信数が制限に達してしまったようなので、新しくスレッドを立てました > KAZUNORI さん
> 結果はA)でした。
ですよね。
これは、
リレー直結ではちゃんとガソリンがキャブに送られていたのでエンジンは掛かったが、
リレーを取り付けたらフューエルポンプから燃料が送られなくなり、
キャブ内にガソリンが残っている間はエンジンが回ったが、
キャブ内のガソリンがなくなった時点でエンジンが止まった。
ということですね。
フューエルカットリレーは新品を付けられたとのことですので、とりあえず原因からは除外しておきますね。
まず、なぜこのフューエルカットリレーが付いているかということですが、事故などでエンジンが止まる場合があります。まぁ、止まる原因はいろいろ考えられますが、フューエルラインが破損したために、エンジンにガソリンが来なくなったために止まる可能性もありますよね?その場合、ガソリンを送り続けると火災の可能性が高いので、それを防止するためにこのリレーが付いています。
では、どうやってフューエルカットリレーがエンジンが回っているか判断するのかということですが、こちら のイグナイターユニットからフューエルカットリレーまでの青のラインがそれになります。エンジンが回っているときは点火信号がここからフューエルカットリレーに届きますので、リレーが ON になってフューエルポンプに電源を供給します。エンジンが止まるとここに点火信号が来なくなりますので、リレーが OFF になり、フューエルポンプが止まります。
と、まぁ、いろいろとウンチクを書きましたが、今回の KAZUNORI サンの場合ですと、「リレー直結だとエンジンは掛かる」ということですので、イグナイターや点火コイルなどが原因とは考えにくいです。となると、点火信号がリレーまで来ていないだけではないかと思いますので、とりあえずこの辺を調べてみるのが良いと思います。
イグナイターとリレーの間のハーネスは、点火コイルの端子のところでナットで共締めされていますので、一度ここを外して各端子を清掃してから組みなおしてみてください。
それでダメならもう一度考えましょう ^^;