補修キットを組んでみました。
折れている状態の補修ではなく、将来に備えた補強のつもりで作業にかかりました。ところが、、、、
補強金具を取り付けるには「レバーをはずした方がやり易そう」と思い、レバー保持金具のM3.5(変なサイズ)のビズをはずした隙間に配線をくぐらせることにしました。ちょっと隙間が狭いのでドライバーの先でこじてみます。まだ狭いので少しだけさらに力を加えたところ、アッ、、、
やってしまいました。アルミのレバー保持金具は2つの部品に化けました。将来に備えた補強のつもりの作業は、いきなり本番に変わりました。まぁ、大して力を加えていないのに折れたのですから、そのままでも近い将来折れたんだろうと自分を納得させます。
落ち着いて考えれば、補強金具を組むのに配線をくぐらせる必要はなかったんですね。気を取り直して折れ補修にとりかかります。
ホースケ@白ブルさんのレポートにあるようにレバー保持金具のメネジはネジ山が貫通していなかったので一度通すと馴染みがよくなりました。
workshopのとおりに組んだら無事レバーを保持できるようになりました。
それにしてもよくできたキットです。外側に多く張り出すことができない制約の中で薄いステンレス板が絶妙な形をしています。きっと多くの試行錯誤があったのだと想像します。
またしてもレポートありがとうございます!
やはり、ホー助さんのレポートのとおり、M3.5 の雌ネジが貫通していない個体が多いんですね。近日中にノウハウとして workshop に追加しておきます!
# ホー助さん、情報ありがとうございました!
> workshopのとおりに組んだら無事レバーを保持できるようになりました。
以前より、レバーのぐらつきが少なくなってませんか?であれば、改良されたということで ^^)
補強金具を取り付ける前にレバー保持金具をゆるめEリングをはずしてレバーを引き抜きます。
http://www.colc.info/work/029/index.html
これの第9図から補強金具を除いた形にします。
この状態から補強金具を取り付けると作業がし易いと思います。もっともそれに気付いたのは作業中にレバー保持金具を折った後でした(悲)。
私の場合、なぜか作業前からEリングがなく、走行中ときどきレバーが抜け、第9図から補強金具を除いた形になっていました(不便)。
レバーに紙を巻いてM3.5ビズをギチギチ締めていました。なのでレバーのぐらつきは正常品より少なかったかもしれません。もっとも、これによってレバー保持金具の寿命を縮めていた可能性大です。