homeworkshop ⟩ 車中泊の考察


report: kazzee ⟩ 1999/08/17
update: 2001/10/30
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天気のいい週末は、ふらっとCITYでドライブ。途中で温泉入ったり、景色のいいトコでスナップ撮ったり、みやげ物屋を冷やかしたり、あっと言う間に日は暮れます。そんな時CITYの車内で気軽に、それも快適に眠る事が出来ないか・・・。

ミーティングに遠方から来る仲間達。途中宿を手配するのも風情があるケド、俺だったら安価なテント泊。だけどどこでもテント設営してもイイ訳じゃなく、ましてや女の子の1人旅だとちょっと心配。強固なシェルのCITYで安眠出来ればいいのに・・・。

以前より色んな仲間に車中泊のワザを聞いたり、実践したりしつつも、慣れない姿勢での睡眠。いまいち熟睡出来ません・・・。


ある日の眠たそうな子分を引っ張り出し、まず検証。

01よく見られるパターン。とても疲労していたりすると熟睡出来たりもするが、周囲の同乗者は皆、最長2〜3時間で起きてしまう。バケットタイプのシートより、初代R E Pro U CABRIOLETのシートが寝返りする際の自由度があってやや良好。


02上記の場合、足元に鞄・箱など台を置き、高さを調節する事で足のむくみをやや軽減出来る様子(快眠にとって足は最も重要!だと思う)。もちろん靴・靴下など足を圧迫するモノをなくす事(暖を取るのは別として)は是非したい。


03この場合、リヤシートの2段階リクライニング可能なR MANHATTAN E型を除き、背もたれがあまり傾斜していない為、やはり窮屈。


04この姿勢は、上半身には良好だが、長身なヒト程ひざが折れるので寝返り時に苦しい。ニンゲンは睡眠時、幾度となく寝返りをしている。


05タクシー運転手に見受けられる仮眠姿勢。身体全体が水平に近いが、臀部(オシリ)が保持されててやはり寝返りしずらそう・・・。


06コサンク服部さんから聞いた車中泊姿勢。やはり下半身の窮屈感が残る。(被験者身長162cm)


07屋根はCITYジオメトリー最大のフラットスペースだが、これでは意味ない。

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