'86カブリオレの後期型に乗っていますが、最近キャブレター左側(ボンネットに向かって右側)からガソリンが滲み始めました。
湿っているのはパワーバルブダイアフラム(エンリッチナー)周辺なのですが、その上のメインジェットカバーのOリングも怪しい感じです。
純正部品はダイアフラムもOリングも販売中止になっています。同じ症状のご経験者の方で有効な修理方法等がございましたら、お知恵をお借り出来ませんでしょうか?
どうか何卒よろしくお願いいたします。
後期Rを所有しているうづといいます。
最近、メインジェットカバー側はこんな↓補修をしてみました。
https://col.xii.jp/work/230704uzu/index.html
今のところ漏れてはいません。
ダイヤフラム側は触りませんでしたので、そちらについて詳しいことはわかりませんが……。
少しでも参考になればと思います。
う づ さま
早速のご返信ありがとうございます
とても有効な情報をいただき感謝感激です。
ワークショップのご投稿を拝見させていただきました、サイズから純正番号を探し当てられたんですね!すごいです。
画像を見る限りφ24.4×2.4の丸いOリングが、長円形の溝にミラクルフィットしていますね♪
質問なのですが、この作業の時 何か液体パッキン的なものは使用されましたか?
漏れている正確な場所までは、まだ特定できていませんが、メインジェットカバーのセンが濃厚のようです、古いシティにはよくあるのでしょうか、加速時の調子は悪くなかったのでダイアフラムは無事である事を願いながら、うずさんのアイデアを使用させていただきます(もちろん自己責任で….)本当にありがとうございました。
ちょっと時間はあくかも知れませんが、ご報告させていただきます。
ぎんかぶ
液ガスは使用しませんでした。
下手なものは塗らないほうがいいかと思いまして…。
交換から3ヶ月位経ちましたが、現時点で漏れはないです。
ご報告お待ちしています♪
う づ さま
こんにちは
ご回答ありがとうございます♪
3ヶ月漏らなければ恐らくは、一安心ですね。私も同感なので、液体ガスケットなしで進めてみようと思います。
またご報告差し上げます。
ぎんかぶ
う づ さま
教えていただいた【91326-PF4-004】の Oリングはメインジェットカバーの溝にきっちり収まり、漏れがピッタリ止まりました。本当にありがとうございました。大変有効な流用パーツですね!すごく嬉しいです。(^-^)v
ところが、どうやらパワーバルブダイヤフラムからの滲みもあるようで、交換が必要になるかも知れません。思い起こせばたまにアクセルオフしてエンジンブレーキ(ホンダマチック車です)の後アイドリングが一瞬不調になりストールすることがあったので、その辺りが影響しているのかも知れません。
しばらく悩みは続きそうです….(>_<)
ぎんかぶ さま
報告ありがとうございます!
流用元は潤滑系に使ってるゴムなので多分大丈夫だとは思いますが、念の為しばらくは様子を見てください^^;(私の交換したキャブを先程確認してきましたが、漏れてはいませんでした。)
パワーバルブダイヤフラムの滲みについては私としても課題で残っている部分でして、もしいい方法あれば共有してください!
う づ さま こんにちは
Oリングの材質についてのアドバイスありがとうございます。術後の経過を観察いたします。
材質について自分なりにも調べてみたのですが、専門家の意見も全く同様で、このOリングの材質は耐油かつ耐熱で耐燃料性にも問題ないようです。
パワーバルブダイヤフラムはやはり内部にピンホールがあり、交換が必要になりました。外に滲んでいるだけなら増し締め等で問題ないのですが、穴が空いて負圧ホースに流れ込むと、アイドリング不調が顕われます、確かめ方はパワーバルブのエアホースを抜いてみて、ガソリンが出てきたら要交換になると思います。(気になればお試しください♪)
今後まずは部品を探して、作業の経過は(日は空くかも知れませんが)ここでご報告いたします。
色々ありがとうございます。
う ず さま
この度は大変お世話になりました♪
おかげさまでメインジェットカバーの燃料漏れは現時点はピッタリ止まっているようです。
引き続き、パワーバルブダイヤフラムの交換について進めて行きたいと思います。パーツとしてはダイヤフラム、キャブレターとインシュレーターの間のOリング2種類、インシュレーターガスケット上下2枚必要になると思います。
現在のところ応急処置としてパワーバルブの機能はカット(コロ)しています、バルブ側のパイプとコントロールボックス側のパイプに盲詮をして乗っているのですが、これが意外なほど影響なくて普通に乗れています。
ご質問:
うづさまはメインジェットカバーの作業の際、キャブレターを取り外されていたとお見受けしましたが、インシュレーターガスケットやOリングは現在でも入手可能なのでしょうか?
差し支えなければ、お時間のある時で構いませんのでご教示ください。
ぎんかぶさま
前回キャブを取り外した際は、メインジェットカバー部からの漏れだけだったため、その他は取り外しをしませんでした。
しかし、いずれ他の部分からも漏れるだろうというところで探求中で、私の中ではまだ適合するもの、代用になりそうなものは見つかっていません。
お力になれずすみません。
う づ さま
こんばんは
早速のご回答ありがとうございます
キャブレターを脱着された際に
キャブレターとインテークマニホールドの間のガスケットやOリングの交換はなさらなかったのでしょうか、そのまま再使用しても、二次空気が漏れたりしませんか?
ガスケット、Oリングは再利用しました。
アイドリングも安定していますし、エアが漏れてるということはないと思います。
お返事ありがとうございます!
勇気が湧いてきました、感謝です。
また、ご報告いたします♪(^-^)
メインジェットカバーの燃料漏れ修理後の経過。
メインジェットカバーの長円型Oリングの純正流用可能と思われる【91326-PF4-004】円形24.4×24のOリングを10/23に交換して1週間経過した10/30現在、燃料漏れはピッタリと止まったまま良好な途中経過です。
作業はOリングの溝に合わせてはめ込みカバーを締め付けるだけです、液体パッキンは使用しなくてもゴムに充分な厚みがあるためしっかり止まります。
漏れの原因は放置期間が長期だったため、Oリングが乾燥して硬化し痩せたためでした。カバーのビスを緩めるとき、ロックワッシャーが効いているにも関わらずビスもトルクがなく緩んだ状態で、外したオリジナルのOリングはカチカチになっていました。
尚、この作業はキャブレター本体を外さずに行う事も可能です。
NA(キャブレター)のシティにお乗りの方はボンネットフードを開けられたときエンジンルームが燃料臭く感じた場合は、当該メインジェットカバー周辺の燃料漏れもご確認ください。
まだ1週間ですので引き続き経過を観察いたします。